◇めぐミラクル幼少期①◇

2020/04/29

小学生時代(低学年) 学校に行くのが楽しかった頃です。

なぜなら、気の合う友達が居て、八王子の集合住宅に住んでいたのですが、当時は子どもが沢山いた時代。

近所の兄弟児などと仲良く、日が暮れるまで遊んでいました。 

いわゆる、どこにでもいる子ども。



ただ、一つ違うのが家庭環境。 姉が一人いるのですが、異母姉妹。

姉は自閉症で、彼女は出生と同時に産んだ母親に捨てられます。

その頃の父親は私の母親と同棲中… 勝手な大人に、翻弄されるのはいつも子ども…  

家に帰ると、学校の授業についていけない姉を母親が罵倒している声が聞こえます。

自閉症の姉が、健常児の授業についていけるはずがないなどど、その頃の私は知る由もなく、家に帰るのが嫌いな子どもでした。

その頃、暗くなった外に部屋の電気が灯る街並みを窓から眺めていて、我が家だけが暗く感じて、寂しい気持ちになっていたのを覚えています。

勝手な大人の代表のような私の父親ですが、女好きは治らず 笑 仕事はバリバリするのですがら女遊びも激しい!

何故か、知らない女の人がよく遊びに来ていました。 来るたびに、私と姉におもちゃをくれる!

そりゃ子どもなので、貰える物はもらう。

姉と楽しく遊んでいると、、 夫婦喧嘩が聞こえてきます。 どうやら、その人は父親の愛人。  

詳しいことは分からなくても、おおよその検討がつくものです。

当時、小学低学年でしたが、分かるもので、家の中がモヤがかかったようで、暗く見えていました。

大人の事情に付き合わされる子どもの切なさは、産まれる前から感じていたんですよね。

この続きは、又今度。  

なぜ、私が身体と向き合うことを伝えているのか?

子どもに関わる仕事をしているのか?

知って頂けたら嬉しいです。